Logseq から Obsidian へ
Logseq で書き、タスクも含めてグラフを Obsidian で読めます。
Logseq から Obsidian への移行で問題になるのは、主に Logseq が独自の構文で持っているものです。ページのプロパティ、名前空間、ジャーナル、そして TODO や DONE のようなタスクの言葉。Obsidian が読むのはプレーンな Markdown なので、これらは変換が必要で、ページごとに手作業でやろうとすると、移行はそこで止まってしまいます。Exporter はグラフを読んで Obsidian ですぐ使えるフォルダを無料で書き出し、Logseq で書いている間も最新に保ちます。だから、週末 1 回で済ませるのではなく、自分のペースで乗り換えられます。
| Logseq では | 書き出し後の Obsidian では |
|---|---|
| ジャーナル | デイリーノート、journals/ に 1 日 1 ファイル |
projects/poster のような名前空間 |
フォルダ。[[projects/poster]] はそのままリンクとして解決されます |
| ページのプロパティ、タグ、エイリアス | フロントマター |
TODO、LATER、NOW、DOING、WAITING |
- [ ] |
DONE、CANCELED |
- [x] |
| アウトライン | アウトライン、入れ子のリストもそのまま |
手順
- 保管庫の中に書き出し用のフォルダを作ります(例:
Vault/Logseq)。 - Exporter のホームで Logseq の横にある「接続」を押し、続いて「Logseq のグラフフォルダを開く」を押して、グラフそのもののフォルダ(
db.sqliteまたはpages/のあるフォルダ)を選択します。 - 「ファイルの保存先を選ぶ」で「自分の Obsidian 保管庫」を選び、「このフォルダを使う」を押して、パネルで
Vault/Logseqを選びます。 - 「今すぐ同期」を押します。すべてのページとジャーナルが書き出され、Exporter が動いている間は Logseq での編集が反映されます。
できあがるもの
Vault/Logseq/
journals/
2026-09-01.md
pages/
projects/
poster.md
bases/
ジャーナルは Obsidian のデイリーノートにそのまま使え、projects/poster のような名前空間はフォルダになるので、[[projects/poster]] は引き続き解決されます。ページのプロパティ、タグ、エイリアスはフロントマターになり、ページに戻る logseq:// リンクが付きます。アウトラインはアウトラインのまま、タスクはチェックボックスになります。
- Poster for the spring show
- [x] Pick the blue render
- [ ] Try a second type size
TODO、LATER、NOW、DOING、WAITING は - [ ] に、DONE と CANCELED は - [x] になります。bases/ には Obsidian のベース用のビューが 3 つ入ります。
注意点
- 一度に 1 つのグラフです。切り替えるには「接続解除」を押し、別のグラフを接続してから「完全再同期」を押して、最初のグラフのファイルを削除します。
- 保管庫のルートではなく、Logseq 専用のフォルダを用意して、あなたのメモとグラフのメモを分けておきます。「完全再同期」が削除するのは Exporter が書いたファイルだけで、名前を変えたり削除したりしたページは、次回の同期で古いファイルが削除されます。
Logseq の書き出しは無料で、制限はありません。すべての項目は Logseq のドキュメント にあります。