Bear
Bear の書き出しの仕組みを、接続から問題の対処まで説明します。
接続する
Bear のカードは、Bear がインストールされていると表示されます。「接続」を押すと、Bear の Application Data フォルダ(~/Library/Group Containers/9K33E3U3T4.net.shinyfrog.bear/Application Data)でパネルが開きます。「このフォルダを選択」を押し、続いて「書き出し先を選択」を押します。
ファイルの置き場所
各メモは、アルファベット順で最初のタグの名前のフォルダに入り、そのタグの / はサブフォルダになります。#work/projects というタグのメモは work/projects/ に入ります。ファイル名はメモの名前です。同じ最初のタグの下に同じタイトルのメモが 2 つあると、Apple メモと同じように、それぞれ名前の末尾に短い ID の付いた別々のファイルになります。~/Documents のようにホームフォルダの直下にあるフォルダを選ぶと、その中に bear-export フォルダが作られます。それより深いフォルダは、そのまま使われます。
書き出されるもの
選択はタグ単位です。タグの付いたすべてのメモ、またはチェックを入れたタグだけです。「最近」「ピン留め」「アーカイブ」「ファイル」(添付ファイルのあるメモ)は、「タグ」の横に一覧として並びます。
書き出されないもの:タグのないメモ、暗号化されたメモ、ゴミ箱。
添付ファイル
画像とファイルはメモの隣の attachments/ にコピーされ、メモのリンクはコピーを指すように書き換えられます。
Markdown と HTML
Markdown は Bear 自身のテキストで、Bear が保存しているとおりです。「形式」の行で「HTML に切り替え」を押すと、メモのプレーンテキストを <pre> の中に入れたものが書き出され、添付ファイルはコピーされますがリンクはされません。Markdown のままにしてください。一度に 1 つの形式で、切り替えるともう一方の形式のファイルが残ります。
ファイル
Bear のファイルにはフロントマターがありません。ファイルは Bear が保存しているとおりのメモで、#タグも含みます。
無料
Bear の書き出しは無料で、制限も購入もありません。
同期と完全再同期
最初に「今すぐ同期」を押したあとは、Exporter が動いている間、Bear での編集がファイルに書き込まれます。メモを削除、名前変更、タグ変更すると、次回の同期で古いファイルが削除されます。
「完全再同期」は、まず確認したうえで、Exporter が書いたファイルだけを削除し、チェックを入れたすべてのメモをもう一度書き出します。書き出しフォルダのそれ以外のものは残ります。
問題と対処法
- 「データベースが見つかりません」または「無効なデータベース」:もう一度「接続」を押し、パネルが開いた場所のフォルダを選択します
- 「エクスポートする項目が選択されていません。タグを一つ以上選んでください。」:タグにチェックを入れます。入れるまで「今すぐ同期」と「完全再同期」は使えません
- 「Bear は接続されていません。もう一度接続するとエクスポートできます。」:「接続」を押します
- メモがない:Bear でそのメモにタグを付け、暗号化されていないか、ゴミ箱に入っていないかを確認します